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働き方改革・在宅勤務の環境構築:ひかり回線の選び方

こんにちわ。

みなさんコロナの影響の中でどうお過ごしですか?

筆者は育児と在宅の両立にかなり苦労しています。

 

今回はまだ自宅のネット環境が整ってない方たちが

 

在宅ワークのために安定した高スピードのインターネットが必要だけどどのサービスを選んだらいいかわからない

 

という読者にもうなやまない選択方法をまとめました。

 

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緊急事態宣言が延長された都市にお住まいの方たちはまだテレワーク・在宅ワークが強制されていたりしているのではないでしょうか。

 

今回のコロナでテレワークさせらているけれど自宅の仕事環境が整ってなく、うまく仕事がはかどらない方も多いようですね。

 

特にテレワークのライフラインともいえるのがインターネット、現代の生活では、もともと家でパソコン使ってなかったからインターネット回線がないという方も多いようです。

 

Prebell「テレワーク中のネット利用に関する調査」では下のようなデータが出ています。

1.約4割は週3日以上のオンライン会議を実施、音声が途切れるなどの不満も

 

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出典:PreBell「テレワーク中のネット利用に関する調査」

2.テレワークをしている人の約4人に1人がネット環境に不満を感じている

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出典:PreBell「テレワーク中のネット利用に関する調査」

 

3.テレワークをきっかけに家のネット環境を見直したり、検討をした人が6割以上

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出典:PreBell「テレワーク中のネット利用に関する調査」

 

4.固定インターネット回線を必要と感じた人は8割以上

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出典:PreBell「テレワーク中のネット利用に関する調査」

 

5.7割以上の人が緊急事態宣言解除後もテレワークを続けたいと回答

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出典:PreBell「テレワーク中のネット利用に関する調査」

おもしろいですね。

たぶん自分だけじゃなかったと感じてる人も多いのではありませんか。

まだ自宅のネット環境が整ってない方たちが

 

在宅ワークのために安定した高スピードのインターネットが必要だけどどのサービスを選んだらいいかわからない

 

という読者にもうなやまない選択方法をまとめました。

 

はじめに

リモートワークはもともと政府の推進する働き方改革の一環として進められていました。

いままで実施できてなかったリモートワークも、今回のコロナでいきなり在宅勤務になった会社も多く、家で仕事環境が整っていなく戸惑っている方もたくさんいると聞きます。

コロナが落ち着いても、今後働き方自体が大きく変わりリモートワーク・在宅ワークも普通になります。

そんな中、もし家にインターネット固定回線がないのであれば今のうちに導入しとくべきです。

特に回線工事(たいした工事ではありませんが)けっこう時間かかります。

申し込んでから普通でも1~2週間、今は1か月上かかることもあるみたいです。

しかし、時間がかかるから後回しにしていてはいつになっても環境は改善されません。

ひとまず導入にむけて行動を起こすことが大事なので、申し込みをするためにどのサービスを選択するのがベストかが少しでも楽になるために簡単な比較とおすすめをまとめます。

 

結論

モバイルWIFIや携帯のテザリングなどのオプションもあるなか、在宅ワークには断然光回線をおすすめします。

 

どこのサービスも料金は似通っているので、そこで決めるより、自分の生活で使っているほかのサービス(携帯や電気)と連携しやすいものを選ぶと良いでしょう。

 

今回の比較では、2020年5月でのおすすめは下の5社になります。

・ドコモ光

auひかり

ソフトバンク光

So-net光プラス

Nuro光

 

ちなみに筆者は、以前のマンションでJCOMを使っており、今はソフトバンク光、次は楽天ひかりを考えています。

以前のマンションはすでにJCOMがすでに入っており、居住者向けに無料に提供されていたことと手続きが楽だったためです。

スピードや使い心地は特に問題なかったのですが、特にこれといったメリットも感じられませんでした。

今住んでいるマンションでは、引っ越しの際に光コラボのソフトバンク光を入れて使っています。

引っ越し割引で工事代(約2万円)がと携帯のサービスとのセット割引(携帯の回線ごとに1000円)でお得でした。

ただ、この半年で楽天経済圏を活用し、楽天のサービスをたくさん使っている中、2020年4月から楽天ひかりもSPUに追加されました。

そのメリットを生かすため、現在の契約更新時に楽天ひかりへ乗り換えを考えています。

 

 

自宅用インターネットの種類

まず自宅のインターネット環境を考える際に、大きく3つの種類があることを知っておきましょう。

ADSL

・無線回線

光回線

このなかでADSLは古いサービスになり、スピードも光回線より遅く、新規申し込みも提供しなくなっているので候補には入れなくてよく、実質無線回線と光回線の二つのでの選択になります。

 

無線回線にはポケット・モバイルWIFI、データSIM、ソフトバンクエアーなどがあります。

ポケット・モバイルWIFI

・工事不要

・プロバイダーから提供される機器だけで完結(自分でルーターなどの購入・設置不要)

・家でも外出先でも利用可能

・電波が遮蔽物に強く届きやすい

データSIM

ソフトバンクの携帯回線を利用するChat-WIFI-SIMなどのデータが月100GB (サービスによる)使えるSIMカード

・このSIMカードを入れた携帯からテザリングすることによりほかのデバイスでネット環境に接続が可能

・使ってない携帯やダブルSIMに対応した携帯で有効

ソフトバンクエアー

・工事不要ですぐに使い始められる

ソフトバンクスマホ/ケータイをすでに使っているなら料金が割引

・宅内でしか利用できない(11階以上の高層階も利用できない)

・詳細はこちらSoftBank Air

 

これらの共通点としてはどれも工事一切不要で、専用の機器ですぐに利用開始ができるという点。

また、工事不要なので申し込みから利用開始までがかなり早いす。

とにかく手軽なため、一人暮らしや工事がめんどくさい、という人におすすめです。

が、スピードが光回線より遅かったり、接続できるデバイスの数に制限があったりなrど、ちゃんと自分の用途に適しているか確認してから検討しましょう。

ちなみに筆者はリモートワーク用に「どんなときもWIFI」を使っているのですが、これについては別記事でまとめます。

 

光回線

では本題の光回線についてになります。

大きくはフレッツ光(NTTの回線)と独自回線(自社の回線)があります。

 

光コラボ

フレッツ光ならば、光コラボがおすすめ。

光コラボとは、もともとNTTが独占販売していた回線を、プロバイダなどさまざまな事業者への卸売りを実施して、それぞれの事業者が提供する光回線インターネットのことを光コラボといいます。

契約はそれぞれの事業者・プロバイダと一括契約になるので、NTTとのやりとりは発生しません。

ほとんどの光コラボが携帯や電気などとのセット割がありお得。

デメリットとしては下になります。

 

光回線をはじめて契約する場合、新規工事が必要。

・光コラボから光コラボへの乗り換えの場合、解約金が発生するケースもある。

・マンションなど仕様人数が多い場所では回線が混雑しがち。IPv6に対応していれば大丈夫。

 

光コラボサービスの一例としては

 

 ・ドコモ光(プロバイダは24社ほどあります。例えばGMOとくとくBB、ぷらら@nifty、OCNなど)

ソフトバンク光

・OCN光

ぷらら

ビッグローブ

@nifty

So-net光プラス

楽天ひかり

など

 

独自回線

独自の回線を使ってサービスを提供しているサービスは光コラボと違い、同じ回線を利用している人数がすくなく、スピードが速かったり安定していたりのメリットがあります。

Nuro光のコマーシャルとか良く見る方も多いのではないでしょうか?

デメリットとしては、サービス提供エリアが制限されているというところでしょうか。

さすがにNTTは全国どこでも対応ありますが、独自回線で提供しているサービスはエリアに特化されていることが多いです。

光コラボ以外のサービスの一例としては

 

NURO光(北海道(札幌のみ)/関東/東海/関西/九州(福岡・佐賀)エリア)

auひかり(全国対応)

J:COM(全国対応)

・コミュファ光(愛知県/岐阜県/三重県/静岡県

eo光(関西エリア/福井県

・四国エリア(ピカラ光)

・九州エリア(BBIQ光)

 

まずは自分の住まいのエリアでサービスが提供されているかチェックすることで、検討が効率化します。

スピードや料金については大差はないので、光コラボかそれ以外かはあまり気にせず良いでしょう。

 

選択の仕方

たくさんのオプションがありますが、ここでは4つのステップで効率的にこれらを検討していく方法を紹介します。

 

1.スピード

最大スピードはどこも1Gbps(Nuro光だけ2Gbps)なので、ここはあまりきにせずで良いでしょう。

 

2.IPv6対応

光コラボ以外ではほぼ気にする必要なないですが、光コラボ+自宅が大型マンションの場合、v6(IPv6)に対応しているか、追加料金が発生するか確認しましょう。

下の比較表にのってるサービスは基本すべて対応しています。

楽天ひかりに関しては2020年5月中旬から先行導入なので、本格的導入にはもう少し時間がかかりそうです。

 

3.料金

どのサービスも月額料金は大きく違いはないです。

相場はマンションが約2500円から3500円になり、戸建ての場合4500円から5500円ぐらいになります。

 

サービスによってはネット代理店経由で申し込みができ、キャッシュバックや月額料金が割引になるのでチェックしましょう。

 

ルーターが無料でレンタルできるかが、月額に影響するのでチェック必要です。

4.キャンペーン

いろいろキャンペーンはありますが、特にスマホのセット割と工事無料特典は必ずチェックしましょう、多少の月額の差は吹き飛ぶくらいインパクトがあります。

 

5.申し込み

上の1~4のポイントを押さえたら、どのサービスをどの申し込み窓口でやると一番お得かがわかります。

月額で比較よりかはトータル(2年とか)でいくらかかるかチェックが良いです。

 

下は2020年5月のデータをもとに作った比較表になります。

それぞれ割引の種類や、契約期間により料金かわったり細かく違うので相場の参考として使ってください。

割引やキャッシュバックは条件をしっかり把握することが大事です。

 

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おわりに

インターネットのオプションもやたらめったらたくさんありどうやって選んだらいいかわかりにくいですね。

ちなみにアラブ首長国連邦とかインターネットは一つのサービスしかないので悩む必要ないです、、、。

大事なのは自分の必要な要素を整理して、すでにほかに使っているサービスと連携できるプロバイダーと契約するのが一番と筆者は考えます。

独自のリサーチと悩むことは大切ですが、この記事で少しでも効率的に自分にあったオプションを選択できれば幸いです。

 

働き方改革は会社にまかせるのではなく、自分で推し進めていくことと考えています。

そのための環境を少しづつ整えていきましょう。