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格安SIMおすすめ楽天モバイルへの具体的乗り換えマニュアル

固定費削減+楽天経済圏への移行のため、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えて月額7000円通信費削減しました。

いまのところ何の支障もなく、快適に使えていて月額のコストが大幅に削減できたので満足しています。

ANT_PAPAの経験をベースに具体的に解説します。

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なぜ楽天モバイル楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット

すでに楽天経済圏への移行をプランしていた 

格安SIMといえばほかにもたくさんオプションがあります。

有名なところとしてY!MobileUQモバイル、mineo、BIGLOBEモバイル、IIJmioなどでしょうか。

この5社はいずれも顧客満足度が高く、通信速度においても不満が少なく安心して利用できるといえそうな格安SIMです。

格安SIMを選ぶ際に重要なのは大きく4つのポイントになります;

1.音声通話機能が必要かどうか 

2.ひと月に自分が使う必要なデータ量 

3.通信速度 

4.キャンペーンや特典

ここでANT_PAPAは楽天モバイルを選んだのは、1.いろいろネットで比較したところ、それぞれのサービスに多少の差はあるとしても基本的にはどこも似たスペックだったこと。

2.すでに楽天経済圏への移行を決断し、少しずつ楽天のサービスを取り入れた生活をし始めていたので、ここでわざわざほかの格安SIMにするよりかは、評価がまぁまぁ良い、楽天モバイルで良いかなというのが正直なところです。

楽天経済圏については下の記事を参照ください。

ant-papa.hatenablog.com

月額料金が安くなる

以前は毎月なんと10,000円以上も払っていました。

携帯代の分割も込みなので、それを除いても8,000円以上。おうち割1,000円(ソフトバンク光のインターネット)とみんな家族割+1,500円(嫁の携帯)の二つの割引ついてこの値段なので、割引なかったら通信料だけで10,000円ほどになってました。

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これが楽天モバイルのスーパーホーダイプランSだと月額1,480円、さらにダイヤモンド会員なら980円。

なんと7,000円以上の節約になります。

選べるサービスは大きく「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」があり、必要なデータ容量や通話オプションによって選択ができます。

ANT_PAPAはスーパーホーダイの月2GBのプラン「S」にしました。

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

楽天ポイントがお得

ANT_PAPAのようにすでに楽天経済圏への移行をすすめている方たちはSPUの倍率が楽天モバイルにより+2倍上がります。

が、4月1日から+1倍へ改悪されるようですね。

しかし、少しでもSPUの倍率の貢献+月額のケータイの支払いが楽天ポイントでできることを考慮してまだお得感があるかと。

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画像引用元:楽天

契約期間の縛りがない

いままでソフトバンクの2年縛りにその名の通り縛られていました。

新規契約は縛りがないとのことですが、2年縛りがあるときに契約した人はプランを変えないかぎり、縛りが継続するそうです。

今回ちょうど契約更新のタイミングで、そのままソフトバンクを継続すれば、機種変更で最大新しい携帯が半額になるというのにも少し惹かれましたが、まずは固定費削減が大きな目標の一つなので、今まで使っていたIphone8をそのまま使うことにし、格安SIM楽天モバイル)へ移行することを決断しました。

2年の満期になる月とその次の月の間に解約すれば解約金が発生しません。

ちなみに解約金は約10,000円近くなります。

楽天モバイル2019年10月以降の契約に関しては契約解除料が0円となっています。

もし違うサービスに乗り換えたいと思っても気楽ですね。

通信スピード
スーパーホーダイの特徴の一つはギガを使い切っても最大1Mbpsで使い放題です。
注意点として1200-1300と1800-1900の時間帯は通信速度は最大300kbpsに制限されるというところでしょうか。
ANT_PAPAは検証もかねて常に高速データ通信をOffにした状態で使っているのですが、普段の生活では、いままでのソフトバンクでの高速通信との使い勝手の差は正直感じていません。
指定の低速時間帯にFacetimeYoutubeはまだ試していませんが、Youtubeも1.25倍速、1.5倍速でも基本問題ないですね。
しいて言えばYoutubeがプレイするまで一瞬いままでより遅く感じるのと、広告が流れる時に数秒フリーズがありますが、なれれば気にならない程度です。
普段のメール、ネット、ゲームなどはほぼ違和感なしに今まで通り使えています。

楽天モバイルに乗り換える方法

他社から宅店モバイルへ乗り換えする場合、MNP(携帯番号ポータビリティ)を利用することで、現在使ってる番号そのまま使うことができます。
注意点としてMNP転出料が転出元から基本3,300円かかり、楽天モバイルの契約事務手数料で約3,700円かかります。
あとは乗り換えるタイミングにより、契約の更新月以外である場合は、ほとんどの人が移転元キャリアで契約解除料と呼ばれる違約金を支払う必要があります。
相場は大体10,000円なので、ちゃんとそれをわかった上で乗り換えをすることをお勧めします。
が、これらの費用が掛かったとしても、月額で数千円コスト削減できるならすぐに元は取れますね。
ステップ0.契約手続きに必要なもの準備する

・契約者の本人確認書類

楽天会員ログイン用のユーザーIDとパスワード

MNP予約番号(これはステップ1で説明します)

・本人名義のクレジットカード、デビットカード、またはキャッシュカード・金融機関指定の口座確認に必要なもの(暗証番号など)

ステップ1.MNP予約番号を発行する

乗り換えの場合は、移転元キャリアでMNP予約番号というものを取得する必要があります。移転元のキャリアの実店舗、オンラインストア、電話で取得可能です。

一番手っ取り早いのが電話で(というか実店舗いくのはめんどくさいし、オンラインではどこでMNP予約番号リクエストするのかわからなかった、、、)、ANT_PAPAはソフトバンクMNP予約窓口(0800-100-5533 09:00-20:00)へ電話しました。

事前に、ネット情報で時間帯によってはつながりにくいとは分かっていたものの、ANT_PAPAは実際に数回電話することになりました。

はじめの3回はずっと待った後に勝手に切られた(自動音声でつながらなかったためすみませんが、またおかけ直しください、、、みたいな)、2時間後ぐらいにかけなおしたらやっと繋がりMNP予約番号をGET。

もう一つやらなければいけないことがあり、それがSIMロックを解除(ドコモやAUは不要)。

このSIMロック解除はMySoftBankからでき、申し込みだけすればOK。

特に解除キーなどは発行されず、乗り換えた時の新しいSIMでの初期設定で勝手にアクティベーションやってくれるようです。

自分はそれがうまくわかっておらず、数回SIMロック解除の申請をした上に、チャットボットで解除キーが来てないのですがという問合せをしました、、汗。

タイミングとしてはまずSIMロック解除をしてからMNP予約番号を申し込むのが良いですね。

SIMロック解除は電話や直接店舗でもできるようですが、その場合手数料が3,000円取られてしまうのでオンラインでやるのが断然おすすめです。

前例として、MNP予約番号発行してもらったあとはSIMロック解除できなかったという話もあるようです。

ステップ2.楽天モバイルに申し込む

実店舗でもできるらしいが、オンラインでの申し込みのほうがキャンペーンがあったり、自宅からできる便利さもありおすすめです。

まずは、申し込みタイプの選択。

購入する商品とSIMカードのタイプを選択します。まず初めに端末+SIMカードもしくはSIMカードのみを選択することになります。

ANT_PAPAは今まで使っていたIphone8を使うので、SIMカードの選択だけになりました。SIMカードは3タイプあり

通信SIM(SMSあり)

データSIM(SMSあり)

データSIM(SMSなし)

と自分に合ったプランを選べます。

たまに電話を使うのであれば通信SIMになりますが、2代目の携帯やデータ専用で使う場合はデータSIMを選ぶというオプションもあります。

ステップ3.SIMカードを差し替える

申し込みから2,3日でSIMカードが届き、そしたらまずMNP開通手続きをしましょう。

MNP開通手続きはとても簡単で、SIMカードと一緒に届くマニュアルに書かれている番号に電話するだけ(誰とも話す必要なく自動音声で完了します)。

この時点ではまだSIMカード差し替えてないです。

楽天モバイル開通受付センター:0800-805-1111

0900-2059までに開通受付が完了した場合→当日中に切り替えが完了(10-15分程度で完了)

2100-翌0859までに開通受付が完了した場合→0900以降に切り替えが完了(60分程度で切替らしい)

ANT_PAPAは午前10時ごろに開通手続きをし、10分ほどで携帯の電波のところが「圏外」と表示され切り替えが完了したことがわかりました。

この切替で大手キャリアとは自動解約になるらしく、それを知らずANT_PAPAは後日ソフトバンクの店舗へ行き解約手続きをお願いしたら、すでに解約済みですと伝えられました。

ANT_PAPAみたいに無駄な時間は費やさないようにしてくださいね。

開通手続きが完了したら、楽天モバイルからきたSIMカードを差し込みます。
まず今まで使ってたSIMカードを取り出す前に電源を切ります。
IphoneSIMカード取り換えには、Iphone購入時に付属している専用の取り出しツールでSIMトレイをプッシュして空ける必要があり、出先でSIMカード差し替えをする際は忘れないように気を付けないといけないですね。もし見つからなかった場合は、ペーパークリップでも代用できるとか。
SIMカードの差し替えが完了したら電源を入れて再起動。

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ステップ4.初期設定(APN設定)を行う

SIMカードの差し替えが終わったら、最後のネットワーク設定(APN設定)をしましょう。
これも以外と簡単で、SIMカードと一緒にくるマニュアルの手順通りやれば大丈夫です。
まだ新しいSIMでインターネットにつながらないので、使えるWIFIに接続します。
次に、ホーム画面からSafariまたはChrome(もしくはほかのネットビューイングアプリ)を起動し、指定のページ(マニュアルにあるQRもしくはアドレスを入力)へアクセスします。
ここでAPN構成ファイルというものをインストールします。
インストールが完了したらAPN設定は終了です。
これで楽天モバイルが使えるようになりました。
マニュアル通りの手順を進むと、このタイミングで楽天モバイルのアプリのインストールやセットアップがあるのですが、ANT_PAPAの場合、まだ楽天IDの連携ができてないのか、数時間はログインできませんでした。
SPUの反映も約1日ほどかかったので、すぐに反映されなくてもあせらないで大丈夫です。
 

まとめ

格安SIMもいろいろな種類があり、それぞれ料金オプションもたくさんあり、悩んでしまうかもしれませんが、利用する人の用途によっていいものがあると思います。

資産を作るうえで、日常の固定費を削減するのはかなりインパクトが大きく、だれにでもできることなので、ぜひおすすめします。

今回はANT_PAPAの経験をもとにソフトバンクから楽天モバイル格安SIMへの乗り換えについて説明させていただきました。

少しでも参考になった方がいればうれしいです。