楽天経済圏で1000万円の資産を作る
こんにちわ。
普段の生活を変えずに1000万円分の資産が増える仕組みがあればいいと思いませんか?
これの達成はかなりハードルが低く、少しの時間と行動を起こすことができればだれにでもできるんです。
YoutubeやTwitterで金融リタラシーの高い方たちから楽天経済圏の有効活用について学んだことをANT_PAPA自身が実践した検証をまとめてみました。
1000万円の資産の定義
ここでいう1000万円の資産というのは、節約の額を配当金でもらった時にいくらの資産が必要かということ。ANT_PAPAが実際に実現した節約が月約2,5000円、年間に計算して約30万円。年間30万円を3%の配当金で得るには1000万円必要という計算になります。追加収入で1000万円というのはかなりハードルが高いですが、月額の出費を25000円削減は比較的だれにでもできることです。節約の仕掛けとして、楽天経済圏をうまく活用することで、直接的な節約(今までのサービスより月額が低いものを利用)、間接的な節約(楽天ポイントをサービスの支払い代金に使う)をうまく掛け合わせることにより達成できます。
楽天経済圏とは?
楽天経済圏とは楽天のいろんなサービスを使って楽天ポイントをためて活用することで日常の支出と貯蓄を効率化できるエコシステム。
楽天はAmazonのようなオンラインマーケットとしてはみなさんご存じでしょうが、恥ずかしながら銀行、証券、格安SIM、でんき、保険、など数えきれないサービスを提供していることは私も最近(ここ2年くらい?)まで知らず、それらのサービスをうまく併用しながら、日常の生活の中で効率よくポイントをためることでポイントをサービスの支払いなどに活用することにより、かなりの節約が可能になることを学びました。
楽天経済圏の自分なりの作り方
現在、楽天では下の15個のサービスが提供されており、それぞれを利用するごとにSPU(SuperPointUp)プログラムの倍率が上がります。この倍率が楽天市場などで買い物するときの還元ポイントのディフォルトの%になり、すべてのサービスを使いこなせたらSPU16倍、何を購入しても16%はポイント還元あるというサービスです。ほとんどのクレジットカードが1%や0.5%の還元率、スーパーなどでセール中はポイント2倍(2%)とかやってますが、それらに比べて16%はかなりお得ですね。そこで大事なのは倍率16を達成することを目標に普段使わないサービスまで使ってしまうと節約どころか浪費になってしまうので注意が必要です。自分の生活にあった自分なりの経済圏を作ることが大事になります。
楽天カード +2倍
楽天カード(ゴールドもしくはプレミアム)を利用して楽天市場でお買い物
(注意:ポイントアップ対象は支払い月の良くつきの楽天市場でのお買い物)
楽天でんき +1倍
加入+利用
楽天証券 +1倍
月1回500円以上のポイント投資(投資信託)
(注意:楽天スーパーポイントコースへの設定が必要)
楽天モバイル +2倍
対象サービスへ加入+月額基本料を支払い
(注意:2020年4月1日から+1へ倍率変更予定?)
楽天トラベル +1倍
対象サービスを月1回5,000円以上予約、対象期間の利用
(注意:バスの予約は対象外)
楽天市場アプリ +0.5倍
PCからではなく、楽天市場アプリからの買い物で倍率対象
楽天ブックス +0.5倍
月1っ回1注文1,000円以上の買い物
(注意:クーポン割引後の税込金額)
電子書籍を月1回1注文1,000円以上のお買い物
(注意:クーポン割引後の税込金額)
楽天Pasha +0.5倍
トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得
Rakuten Fashion +0.5倍
月1回以上の買い物
NBA Rakutenもしくは楽天TV「Rakutenパ・リーグSpecial」加入
月1回3,000円以上の利用
こんなにたくさんサービスがあるんですね。では、ここからANT_PAPAバージョンの楽天経済圏とそれらの移行の仕方+注意点について説明します。
楽天経済圏への移行の仕方と注意点
ANT_PAPAは楽天経済圏へいろいろなサービスを移行することによりSPU12倍を達成しています。
楽天カード +2倍
ANT_PAPAは楽天口座開設のときの楽天カード申請の時に間違えてクレカ機能つきカードを申請してしまい、後日一度カードを解約、楽天カードはDebit機能付きのキャッシュカードに申請しなおししてから、数日後にゴールド・プレミアムカードの申請が出来ました。今後メインのカードとしての利用を考え年額11000円のプレミアムカードにしました。注意点としてはリボ払いを絶対に使わないこと。金利が半端なく、中途半端な節約は一瞬で吹き飛びます。
楽天銀行はネット銀行の中でも代表格。窓口のある銀行より手数料がかなり低く、ネットでの使い勝手もかなり快適なので、SPU関係なくおすすめの銀行です。
楽天カード超かんたん保険の一番安い月額200円の「持ち物プラン」を契約。注意点としては年額支払いだとSPU対象にならないので、必ず月額で契約すること。
楽天でんき +1倍
今までTEPCOだったものをWeb申請で簡単に楽天でんきへ移行しました。
楽天証券 +1倍
もともといろいろなサイトでSBI証券と楽天証券が手数料低く、取り扱い商品も豊富で勧められていたので、使い始めました。毎月クレカ支払いで10000円の積み立てのうち500ポイントのポイントを利用しています。
楽天モバイル +2倍
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えで月額5000円の削減を達成
楽天トラベル +1倍
今までにたまったHyattポイントやANA、JALのマイレージを利用することでほとんどの旅行がほぼ無料で達成できているので、まだ楽天トラベルは活用できてないですが、今後必要があれば使っていきたいとおもってます。
楽天市場アプリ +0.5倍
楽天ブックス +0.5倍
ものを増やしたくないので、なるべく物理的な本は購入せず、電子辞書(楽天Kobo)のものが多いですが、せどりなどで転売できるものは今後楽天ブックスの活用もありと考えています。
楽天Pasha +0.5倍
これは労力に対しての対価としては自分にはコスパがあまりよくないと思い、まだ活用できていません。
Rakuten Fashion +0.5
今月始めて使ってみましたが、基本服もあまり買い替えをしないので自分はあまり活用できないかと。
パ・リーグ見放題が一番コスパ良く月額639円もしくは年額5093円(税込み5600円)で自分は全くパ・リーグに興味なく、必要ないかと思いましたが、2020年3月19日まで半額クーポンがあり、年額5600円から2800円になっています。月額で233円なので、月に25000円楽天市場で購入あれば元が取れる計算で、ひとまず加入してみました。
これもまだ活用できてないですが、活用可能な月は試してみようと思います。
これでSPU12倍になります。16倍には届いていませんが、すべての買い物が基本12%のポイント還元率というのはかなりお得です。が、元値が高いもの購入しては意味がないので、送料を考慮した商品の値段の他サイトと比較しても遜色ないものをちゃんと選ぶリサーチは少し必要になりまね。
後日それぞれのサービスに移行する時の注意点についてもっと詳しく説明します。
楽天ポイントの貯め方と使い方
まず、普段の生活の中で楽天のクレカをメインカードで使うとざくざくとポイントがたまります。また楽天市場ではかなりの頻度でセールが行われておりそれらを活用することで、SPUの倍率がさらに上がります。
・0か5のつく日に楽天カード決済で:+2倍
・楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバロセロナが勝利した翌日:最大+3倍
注意点はかならずエントリーをすること、エントリーしないとポイントが反映されません。
ANT_PAPAが毎月購入しているものの一例としては
・ペット用品(うちのシバイヌが結構食べるので、ペットフードを定期的に購入)
・ハイボール(ほぼ毎日スーパーで買っていたものを、箱買い)
・せどり用商品(これから少しずつ始めていこうとしています)
これらで稼いだポイントを楽天のサービスの支払いにあてています。
・楽天モバイル(初年度はダイアモンド会員のため月額980円。これもポイントで支払いにより実質0円に)
・楽天でんき(うちは電気代が高くて月20000円ぐらいかかっているので、これが0円に)
・楽天証券(期間限定のあまったポイントがあった時だけ)
・日常消耗品の購入(期間限定のあまったポイントがあった時だけ)
まとめ
普段の生活をほぼ変えずに、楽天経済圏へいろいろなサービスを移行することによって、月額の出費を約25000円節約することができました。見方によりですが、これを配当金で得ようとすると1000万円の元手が必要なので、1000万円に匹敵すると自分は考えています。収入を増やすことももちろん大事ですが、まずは出費を削減することで家計にかなりのインパクトを与えることになりますね。人それぞれやり方は異なるかと思いますが、一つの例として参考になれば嬉しいです。
来週もがんばりましょう。
運用型海外生命保険は株式投資に勝る?
NYにいた時に友人の紹介で生命保険に加入しました。日本ではここ最近マネーリタリシーの高い人たちが必要以上の保険は無駄、保険は保険、投資は投資と割り切るべきだと発信されていますが、海外の生命保険について詳しく評価されていない印象があるので、株式投資と比較してみました。
海外終身保険3つのメリット
1.運用利回り:一般の国内保険に比べてかなり高い
2.保険料:保険料の2倍から10倍以上の死亡保障が可能(年齢による)
3.相続対策:名義変更により妻子に相続できる
といくつかのサイトでは紹介されていますが、実際のところはどうなのか検証したいと思います。
加入例
自分と嫁が加入している保険会社から昨年生まれた娘用のシミュレーションがあるのでそれを参考に使います。0歳児の健康状態が条件としてはベスト。これ以上の条件はたぶんないと思います。ちなみに加入条件はアメリカ国内にて契約することらしいです。
0歳女性 年間保険5,233USD (15年払い)
死亡保険額 800,000USD (この額は勝手に保険会社が見積に使ったものです)
積み上げ方だと、固定の年間保険料を固定期間払い、毎年配当金が死亡保険額を増やすことができ、またCashSurrenderValue(払戻金?)が資産として積みあがっていきます。このCashSurrenderValueは保証されている額面と統計的な予測数値でなっており。ここ数十年の平均利回りは6-7%のようです。このCashSurrenderValueは、自分で自分に利子8%ぐらいでローンすることも可能。また老後には自分用の年金として毎年払い戻しも可能になります。
A:一年目の支払い5,233USDに対して、CashSurrenderValueが3,376USDなので、実質、1,857USDになります。
B:8年目の時点で、年間保険料よりその年のCashSurrenderValueが上回ります。(最低ラインの保証額の場合12年目に発生します)
C:15年目に保険料が支払い終了になりトータルで78,493USD支払ったこととなる。その時点ではCashSurrenderValueは83,128USD。保険額の800,000USDの他に使えるお金が83,128USDできたことになります。
D:60歳の時点で年金として生涯払い戻しを受ける場合年間37,370USD、65歳から引き出すと年間50,481USD, 81歳で142,249USDとなります。
また配当金による死亡保険額の増額により、もともと800,000USDだったものが10年目には849,085USD, 20年目には1,014,501USD、60年目には1,758,510USDとかなり増えています。
もし上と同じ保険額に30歳で加入しようとすると35年間(65歳になるまで)支払いするとしてトータルで5倍近くの保険料がかかります。時間と若さというのはこうも保険料に差が出てしまうものなのか痛感させられます。
比較:海外終身保険とインデックス投資
これを同じ額を15年間年利5%のインデックス株式投資した時と比較してみましょう。
20年目:保険107,932USD, 株式157,342USD
60年目:保険733,333USD, 株式1,107,686USD
65年目:保険911,213USD, 株式1,413,719USD
80年目:保険1,743,036USD, 株式2,939,021USD
20年目にして49,410USD(現在の為替で約540万円の差), 60年目に374,343USD(4,100万円) , 65年目には502,506USD(5,500万円)、80年目にはなんと1,195,985USD (1.3億)の差になり、利回り5%のインデックス投資の方が資産価値がかなり大きく増加することがわかります。もちろん、15年で積み立てを終わらせず、継続して積み立てをすればかなり増加率があがることが想像できます。複利の効果ってすごいですね。
まとめ
今回は、投資効果がかなり大きいといわれる海外生命保険についての検証と積み立てインデックス投資との比較をしてみました。結果は、当たり前かもですが、積み立てインデックス投資のほうが格段に資産価値を増加させるのに効果的という結果でした。しかし、保険料の特性から若く健康な状態で加入しておくと、かなり保険料がお得(0歳児と30歳でトータルで4-5倍以上)ということも踏まえて、若いうちに子供の将来の家族のために生命保険加入しておくという考え方もひとつあるかと感じています。
子供が独立(大学入学もしくは卒業)までは親が積み立てをして、そのあとの運用は子供が自分で決めるということも考えています。生命保険は結局、本人が死んだ後の家族のサポートのためと考えると生命保険(家族のため)と資産作り(本人または家族のため)は別に考えるロジックもありでしょう。私達は、ひとまず保険料のメリットを活用するため、娘に最低限の生命保険は加入しておき、別途、娘用の口座にて積み立てインデックス投資をして学費や将来の資金ように貯蓄しようと考えています。人それぞれ考え方は異なるかもしれませんが、少しでも参考になればよかったです。
キャッシュフローの多様化と目標
スマートフォンやインターネットビジネスの普及から誰でもキャッシュフローを作る機会がかなり増えています。
私も起業に伴って、いままでなかなか実現できていなかったキャッシュフローの多様化を少しづつ取り組んでることをを少し紹介したいと思います。
本業コンサルティング (目標年収1000万円税引き後)
がんばって事業を成長させ、安定した受注のできる体制を整えようとしています。可能性は青天井ですが、ひとまず年収1000万円を目指しています。このコンサルティング業務について後日書かせてもらいますが、日本を再生・成長するサポートができればと考えています。
その他ビジネス (目標年収360万税引き後)
資産家知人との共同ビジネスの仕込みをしています。コンセプト作り、経営計画からプロジェクト実行・運営までを私がやります。これを成功させて、経営利益の中の取り分目標を月30万円に設定しています。これも成功の可能性は青天井ですが、ひとまず5年計画・5年生き残り、しっかりしたキャッシュフローを生む事業創造を目標にしています。ほかにも面白い取り組みがあればビジネスプロデュースしていこうと考えています。
不動産投資(目標年収1000万円税引き後)
ずいぶん前から興味はあって勉強は始めていたけれど、なかなか手を出せてなかったもの。まずは築古の戸建てからはじめてから複数戸入っているアパートを買い進めたい。中間目標は経費後の手取り家賃収入年間1000万円。表面利回り10%、実質利回りを5%を目標にしたら、2億円分の不動産が必要ですね。10-20ユニットぐらいのアパートを4-6個棟ぐらいでしょうか。まだまだ勉強しなければです。
ブログアフィリエイト(目標年間60万円・月5万円税引き後)
このブログのような、自分の経験からの有益情報の発信などで少しでもキャッシュフローが作れればと考えています。まだ初心者ではじめたばかり、ひとまず高い評判のA8に登録しました。月5万あれば、家族での旅行代の足しになりますね。
キャッシュフローの多様化の一つとしてトライしようと思ってます。月に5万ほどあれば、少しづつ楽天経済圏に移行している日常の生活費。例えば、楽天でんき代、楽天モバイル代、日用消耗品などがカバーできるかと考えています。部分的なポイントは楽天証券で投資にも使えますし。
株配当金 (目標年間300万円税引き後)
すこしずつ積み立てているものを成長させて、1億の資産を作り税引き後3%の配当金だと年間300万円の不労所得が可能。元手を作るのがかなり大変そうだが、目標設定は作っておきます。配当金はなるべくつかわず、元手を複利の原理で成長させる糧としてしばらくはノータッチで行く予定です。ひとまずグロースと高配当を40%、40%、個別株を20%でポートフォリオを考えてますがこれも要調整が必要ですね。
上記は最終目標ではなく中間目標になりますが、これが達成できれば年収2780万円の手取りインカムが実現できます。かなり豊かな生活は手取り1000万で可能なので。残りの1780万円を将来のお金のなる木を投資予定です。
・SBI証券(口座開設はしたもののまだ買い付け行ってない)
・楽天証券(毎月積み立てでeMAXIS Slim 全世界株式)今後は楽天証券メインになりそうですが、SBI証券と楽天証券をうまく使い分けてる方たちのことを勉強してもっとうまく使い分けたいですね。
・Etrade(アメリカの証券サービス)- 個別株やETFなど。アメリカにいた時に積み立てていたので、今はほぼ放置しています。アメリカに毎回送金しなくてはならず、送金手数料が馬鹿にならないので。
・IRA (Individual Retirement Account) - もともと401kで積み立てていたものを、アメリカの会社退職とともにIRAへ移動。
・月に100万円を20年間(一般に言われるインデックスファンドの元本割れリスクが0%になる期間)年利5%で運用すると約4.1億円になる計算です。4.1億を年利3%(税引き後)の配当で受け取れば元本減らず毎年1230万円の不労収入が達成できます。考えるだけで夢が広がりますね。
アメリカ生命保険 (ひとまずあるものを継続・嫁の分と合わせて年間250万円)
Northwestern Mutual Life65 Permanent Life Insurance (65歳まで定額払い続けて、保険金の他に払戻金も年利約6-7%で積みあがっていき、将来死ななければ自分用の年金として生きている限り毎年定額が払い戻しも可能、もしくは全部引き出すのも可能というもの。日本で購入可能な外資系保険とはまた少し違うもののようで、この保険はアメリカ国内からしか購入できないらしいです。劇高と思われるのは承知ですが、すでに6年運用してて、今では年間払った分以上の払い戻しが毎年積み上げられているので、実質キャッシュアウトはゼロなので、キープで良いのではと考えています。65歳で引き出し始めたら夫婦で生きてる限り年間700万くらいの収入になる計算です。
終わりに
かなり夢を膨らませて勝手にいろいろ目標書かせてもらってますが、まずは、目標設定し、それに向かって突き進んでいく必要があるか思い赤裸々な思いで書いています。今の世の中、才能や学力に頼らなくてもキャッシュフロー構築が可能な中、自分のやりたいことを、自分のやりかたで突き進むしかないと毎日自分に言い聞かせながら前に進もうとしている日々です。サラリーマンの時には感じてなかった自分の自分に対しての責任感の重みも噛みしめながら、可能性を信じてポジティブにいこうと頑張っています。夢を語るのは誰にでもある自由。それを実現させるかさせないかもそれぞれの個人の自由と責任。みなさんも方にとらわれた人生だけが選択しでないことを認識して、可能性を探求していろいろチャレンジしましょう。
年収2500万円から0円への道
2019年11月で外資系スタートアップの会社を退職し12月に起業することで、実質年収2500万円から0円になりました。
結構メンタルきついです。
が、収入がこれ以上下がることはないので(笑)、上のみ見ていこうとポジティブマインドを心がけています。
2006年にNYで就職 年収約400万円でスタート
2007年から2009年までロンドンに転勤
2010年に1000万円超(ボーナス込み)
2014年に2000万円超(ボーナス込み)
2015年に3000万円超(ボーナス込み)
2018年1月の転職、ボーナスなしの年収が270,000USD から225,000USD へ。ただ、転職先がスタートアップでストックオプションにて250,000USDついてきたから、まぁ減給もいいかと。
2018年夏 NYから東京へ嫁とペット達と引越し。
2019年春 可愛すぎる娘誕生
2019年に会社がにIPO失敗、11月リストラにて自分の部署が無くなり退職、会社の評価額も数分の1になったためストックオプションも紙くず以下になった(泣)。
2019年12月 起業 + 収入ゼロ
2020年2月の今、プロジェクトの契約を取りに頑張ってます + まだ収入ゼロ
本当に人生何があるか分かりませんね。
いろんな事がいろんな形で起こるなか、自分の歩む道を決めていくのが人生。
ひとまず後悔だけはしないように、けど目標は大きく持って、いろんなことにチャレンジしながら楽しんで生きていこうと思います。
HyattPointでお得な箱根小旅行
1月11日から13日の3連休、ひさしぶりに家族で小旅行で箱根に行ってきました。思ったより快適な70㎡のDeluxTwinの部屋にHYATTポイント使ってコスパ良く滞在できました。
今月アメリカのBuffaloから義理の弟が日本に遊びに来ていて、せっかくなので、彼と一緒に大人3人+0歳児の娘と箱根に行ってきて、HyattRegencyHakoneに泊まってきました。
160,000ポイント以上たまっていたHyattポイントがほぼ2年間タッチしておらず、なにかAcitivityを2020年1月中にしないととのことだったので、Hyattポイント使えるところで行き先をいろいろ探してみた。0歳児の娘がいるのでなるべく移動が楽なところ=新幹線で乗り換え多くて1,2回+駅から車で15-20分ぐらい、もしくは飛行機で空港から車でのアクセス良いところ。沖縄も良かったが、1月の沖縄は海に入れなさそうだったので却下。京都かなとも考えたが、今日との観光は外にいることが多いのとお寺ばかりなので、娘のことがあり却下。結局レンタカーで2時間弱、温泉があり、Acitivityもそこまで多くなくのんびりできそうな箱根に決定しました。
ホテルはもちろんHyattRegencyHakoneResort&Spa (https://www.hyatt.com/en-US/hotel/japan/hyatt-regency-hakone-resort-and-spa/hakhr) ポイント利用は一泊25000ポイントだった。週末は一泊大人二人で6万円を超えることが多いホテルなので、かなりコスパ良いと感じました。大人3人いましたがポイント予約サイトでは大人二人までの部屋しか予約できず、周りの人に聞いたらホテルについてから簡易別途追加料金で入れてもらえばいいんじゃない?とのことだったので、まぁいいかと大人二人と子供一人の予約を完了。
現地についてチェックインの際に、大人二人だったのが3人になった旨を伝えたところ、同じ部屋では簡易ベッドを入れることはできず、部屋をアップグレードする必要があるとのこと。また、変更後の部屋が空きがあるか確証ないからちょっと時間をくれと言われ、連休ということもあり少し焦りましたが、部屋は空きがあり安堵しました。が、次はアップグレードにかかる費用にちょっと心配しましたが、TwinからDeluxTwinの変更料金は一泊12000円のところを6000円にしてもらい、大人追加一人につき一泊料金9800円、二日間合計で31600円でした。
部屋はEastWing2Fの70㎡あるDeluxTwin。WalkInClosetがベッドと洗面所の間にありとても使いやすいつくりでした。同じEastWingの2FにSpaと温泉があり、そこまでのアクセスも楽。メインロビー下のラウンジでは午後4時から7時までワイン、シャンペン、ビールやソフトドリンク、つまみでポテトチップスなどが無料で提供されていました。
レストランは和食と洋食があり、結局娘が一緒なので夜はルームサービスで部屋でのんびり食事をしました。ルームサービスはレストランで食べるよりオプションが少ないが、まぁまぁの選択肢と飲み物は自分たちでコンビニで仕入れたもの、部屋着のままで食べれるなどいろいろメリットはありました。
予想外の支出にはなりましたが、ベースの二日分はHyattポイントで支払えたので、3万円ちょいでこのQualityの部屋に泊まれたことには満足でした。Hyatt系列のホテルが好きな方はぜひポイントを有効活用することをお勧めします。
ちなみにたまっていた160000ポイントのうち150000ポイントほどは3年前にNewYorkのParkHyattで結婚式を挙げたときに付与されたもので、めちゃめちゃ場所代+食事代高かったけど、一般的なHyatt系の一泊が20000ポイントから25000ポイントと考えるとほぼ一週間分のポイントを付与された計算になりお得感があった。
レンタカーは一番安い軽自動車にベビーカーつけて、二泊三日で23900円+高速料金往復約5000円+でトータルで約29000円。電車だと新幹線で小田原経由で大人一人4590円x3=13,770円だったが現地での移動にタクシーを想定すると金額で代替同じ、便利さでレンタカーのほうが勝ると考えました。家から徒歩8分のところにあるNipponRentACarで対応も良く満足な経験でした。
http://www.nrgroup-global.com/en/
今後もポイントやマイレージについても経験談を発信していきます。
メンタルの強さとチャレンジ
いろいろな経緯で起業することにしましたが、やはりいろいろと大変です。
一番大変なのは強いメンタルを維持すること。
退職金は多少出ましたが、それも限りがあるので、早く売り上げをつくらなきゃという焦り。会社設立のための作業、事業計画をまとめて、仕込み案件先に営業活動、契約の交渉など、やることは山ほどあります。
幸い、嫁も働いているので多少の世帯収入はありますが、もちろん私の以前の収入をカバーするものではなく、自分で最低限以前の収入の半分はもってこないと生活を維持するのが大変になる状況。
コンサルの仕事は営業活動に1,2か月最低かかり、契約交渉最低1か月ほど、契約締結しても、最初の請求書は早くてプロジェクトスタートから1か月後、そのあと30日の期限で支払われるとすると売り上げ発生まで仕込みから数えて約5ヵ月。5ヵ月間収入なしは本当にメンタルが厳しい。
いろいろ仕込み案件はあるが、それをプロジェクトにしていく間に時間とメンタルとの戦い。
新しいことを取り組むときは失敗はつきものと理解していても心配はしてしまう。もしこの案件とれなければ、もし売り上げ立たなければ、生活費は足りるかな、あれの支払いどうしよう、と頭のなかでぐるぐると考えがループしてしまう。悩むことがどれだけ非効率的なことか頭ではわかっていても、心配してしまう。まだまだメンタルが鍛えられてない証拠。もっと振り切って、良いほうへ、仕事をとるために大事なことだけに集中しなければいけない。
同時に生活にかかる固定費を少しずつ効率化することによって、自分へのノルマを下げつつ、事業成功への準備を着々と進めるしかない。
サラリーマンとの経営者との一番大きな差はここにあると再認識。これを乗り切って経営者として成功することに意味がある。
今日もがんばって行きましょう。
ノマド的働き方
起業にあたり11月からノマド的働き方をしています。
会社員していた時もやたら打ち合わせが多かったので、会社にいることが少なく、自分のチームはフリーアドレス化し、20席を28人で使っていました。そのころからほんと固定席は無駄な経費・賃料だなと感じていました。
会社員でなくなった今、オフィスへ行くという概念がなくなり、自由にきのむいたエリアのカフェなどで仕事・起業の準備しています。
朝、娘を保育所へ送っていき、そのあと近くのカフェでコーヒー飲みながら数時間作業、お昼を食べて散歩しながら次のカフェを探して午後の作業。たまに打ち合わせがあるときは打ち合わせの場所に近いところで作業。これで十分仕事ってできるもんですね。
一か所のオフィスというロケーションにとらわれず柔軟に場所を変えながら仕事する。仕事の内容にもよるかもしれないけど、それより仕事の仕方で対応できるのではないかと感じます。
いくつかのポイントを下にまとめてみました
メリット
・その日の予定にあった働く場所選びで移動の時間を削減
・毎日同じ場所に行く必要がないため、気分転換しやすい
・わざといつもと違うエリアにいくことで適度な運動にもなる(なるべく電車のらないようにしてる)
・バックパック一つで仕事に必要なものがそろってる
デメリット
・公共インターネットは不安定・遅い・セキュリティが心配なので携帯のテザリングを使うとかなりデータとバッテリーを消耗する
・一か所に1時間以内だと、コーヒー一杯でもコスパが悪いことがある
・午前中はどこも席が確保しやすいが、午後はどこのカフェもかなり混雑
・カフェによっては電源確保が難しい
・プリント・スキャンはコンビニでまかなうが、時間がかかったりプリントできなかったりいろいろ難もあり
・たまにバックに入れ忘れたものがあるといきなり不便度がかなりアップ(モバイルバッテリーとか)
結論として、いろいろもっと効率化は図れそうだし、ノマド的働き方が個人だけじゃなく会社とかにも広がっていけば社員たちの働くことにたいしての意識も良いほうへ変わっていくんじゃないかと感じています